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ゴーストオブツシマまとめレビュー 日本舞台の大作侍ゲー!

簡単レビュー

和風オープンワールドアクションが遂に登場!

ユーザースコア歴代一位を獲得した今作は誇張無しに神ゲー

比較されがちなSEKIROとも一味違うゲームになっており、あちらは死にゲーとして完成された作品だが、こちらは雰囲気を味わうだけでも楽しい作品になっている。

それを支えているのが、洋ゲーとは思えないほどの日本を再現した世界観、それを表現するに相応しいグラフィック、難易度調整も可能な戦闘はバッサバッサ敵を斬る爽快感に、隠密行動から行う暗殺まで様々なプレイスタイルに対応可能である。

また探索に関してもミニマップを採用せずタッチパッドを撫でれば風が吹き、それにより方向が分かるというシステムを採用している。

これによりマップを追うという作業感が減り、目の前の情報に集中できるためより観光がを楽しめる。

またこのシステムにより以前のゲームより、寄り道を助長する作りになっていることも特筆したい。寄り道に面倒臭さが無いのである。

正に侍になりきれるゲームであった。

 

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今回は『Ghost of Tsushima』(ゴースト・オブ・ツシマ)の良かったところ、悪かったところをまとめていきたいと思います。

 

 

作品情報

 

機種  PlayStasion4
ジャンル  オープンワールドアクションアドベンチャー 
発売  ソニー・インタラクティブエンタテインメント
開発  サッカーパンチプロダクションズ
発売日  2020年7月17日
価格  6,900円(税別、パッケージ版)


『Ghost of Tsushima』 未曽有の動乱、日本上陸。

 

よかった所

侍の時代を題材にした世界観

 PS4の処理能力を最大に使ったグラフィックで描かれる日本は四季を意識したバリエーションに富んだ風景で、散歩するだけでもとても楽しいものになっています。

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また、いたるところにサブイベントや収取要素が散りばめられておりオープンワールドとしての探索の楽しみも用意されていました。

またUIが最低限に抑えられたゲーム画面は高い没入感と能動的な探索が行えるような仕様になっています。

ただ、UIを排除した一方、ゲームプレイが不便になることも想定していてタッチパッドをなでる操作で方角が分かったり、動物たちの動きから場所が分かったりとマップから道を伝えようとする意図がしっかり伝わってきてとても楽しい物になっていました。

探索することで主人公のステータスが上がる仕組みも〇。

ロードが異常なほど早い

これも特筆すべきところで、今作はロードすべてが異常なほど早いです。

ロード中に表示されるヒントも読めないほどに早く、ロードを遅くするという調整を行ったほどの様です笑

ファストトラベルも自由に行えるのですがこれもまた爆速で、ストレスなく攻略することができました。

ボタン操作はシンプルだが奥深い戦闘

今作の戦闘は基本”速打”と”強打”の二種類を使い分けて行います。

速打は素早い攻撃ながらも盾によって弾かれてしまう、強打は遅いが盾を崩すことができるという特徴を持っています。

状況によっては防御したり回避という選択肢もあります。

これによりアクションゲームとしての基本を押さえながらも、わかりやすく楽しい戦闘ができます。

また新しいアイテムや新しいスキルといったものがアンロックされることで、序盤はわかりやすく無双できる戦闘だったものが、相手に合わせてアイテムや型を選択して戦う必要が出てきて最後まで戦闘に飽きが来ないようになっています。

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また隠密のスキルも用意されておりアサシンよろしくステルスキルもできちゃいます。

戦闘の幅が広くて本当に楽しかった。

オープンワールドとしては過去一戦闘が面白かったですね。

防具がいちいちカッコいい

今作は防具の種類が多くまた見た目も変わることから防具集めがとても楽しかったですね。

どれも個性的で好きな見た目の侍になれます。

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ローカライズも良好

今作は洋ゲーでありながらも外国特有の遠回しな表現や大げさな表現が無くとても分かりやすく翻訳されていました。

アサクリの翻訳が苦手な自分でも何の違和感もなくプレイできました。

【PS4】Ghost of Tsushima (ゴースト オブ ツシマ)

 個人的に気になった所

カメラワークが少々大変

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アクションゲームですが今作にはロックオンがありません親指で攻撃、回避とカメラ移動を行う必要があり、慣れていない人には少々難しいのかなと思いました。

ただそこまでひどいわけでもなく、難易度調整も行えるので自分にあった難易度でプレイしましょう。

キャラクリエイトが無い

作品の性質上ロールプレイでは無いのでしょうがないのですが、キャラの見た目が変更できないのは惜しかったのかなと思います。

まとめ

 

こんな人におすすめ
  • 日本が舞台のオープンワールドがしたい
  • 時代劇が好き
  • 操作していて爽快感があるゲームがしたい
こんな人にはおすすめできないかも、
  • 自分のキャラを作ってプレイしたい
  • やることが多くて何からしたらいいかわからない

時代劇が好きor嫌いくらいしか人を選ばないゲームだなと思っています。

各所で神ゲーと言われているように戦略的なアクション、美麗なグラフィック、濃厚なストーリーとほぼ完璧と思われるゲームに仕上がっています。

クリア後も各地を回るだけでも楽しめ、日本がゲームで再現されているという感動はなにものにも代えられないものがあると思います。

ぜひプレイしてみてください!