『ニーア オートマタ』(NieR:Automata)感想まとめ 濃厚ストーリーをストレスなく遊べる神ゲーレビュー!
こんにちは。とれもんです。
今や400万本を突破した和製アクションゲー『ニーア オートマタ』(NieR:Automata)。
2Bが最高にかわいい!!ってだけじゃないんです!
今回はネタバレなしでこのゲームの魅力をまとめていきたいと思います。
目次
作品情報
対応機種
- PC(Steam)
ジャンル
発売
開発
発売日
2017年2月23日
D(17歳以上対象)
NieR New Project: ティザートレーラー(E3 2015)
Good
なんといってもストーリー!
西暦5012年。突如として地球にエイリアンが襲来し、侵略を開始。人類はエイリアンと彼らが繰り出す兵器「機械生命体」の手によって地上を追われ、月への退避を余儀なくされる。生き延びた人類は奪われた地球を取り戻す為、アンドロイド兵士による抵抗軍を結成。衛星軌道上に設置した基地群から反抗を開始するが、十数回に渡る大規模降下作戦を経てもなお決定的打撃を与えることができず、戦況は数千年に渡り膠着していた。この状況を打破するため、人類は決戦兵器として新型アンドロイド兵士「ヨルハ機体」を開発。それらから成る「YoRHa(ヨルハ)部隊」が編成され、戦線へと投入されることとなる。 wikipediaより引用
いきなり人類滅んでます笑
厳密には、エイリアンによって地球を追われた人類はすでに月に逃げており人類の代わりにエイリアンと戦ってもらうためアンドロイド(=2B)たちを派遣しています。
そこで起きるアンドロイドたちのドラマが重く、悲しく、温かい。
エイリアン倒して終わりとはならないのはさすがヨコオさんです笑
ちなみに前作(ニーアレプリカント・ゲシュタルト)とのつながりはがっつりありますが本編やってる限りは気になりませんでした。
深堀すると極太に絡んできます笑
荒廃した世界。廃墟好きにはたまらないデザイン
建造物が朽ちてしまっておりそこに力強く根ずく木々。
廃墟そのもので探索しているだけでも楽しい!
ビル群以外にも砂漠なんかのロケーションも存在します。
魅力的なキャラクター
この荒廃した世界で輝くのがアンドロイド達です。
感情を持つことを許されない彼女らがどんな物語を描くのか。
未プレイの方でも結果的に感情を持つという事は予想できると思いますが、、、
見せ方があぁぁぁ、、、、
心さえ心さえ心さえなかったn
↑左が2B 右が9S
戦闘が面白い
アクションはヌルヌルで操作に対してしっかり反応してくれます。
弱技と強技を基本とし射撃をも使いこなして行う戦闘は爽快感が高いです。
また、弱技と強技それぞれに武器を設定して戦うため武器を選択するのも楽しいです!
二本の武器を使用するといっても面倒な要素ではないので安心してください。
ガードというシステムは無くジャスト回避で有利を取っていきます。受け付け猶予が長いのでそこまでシビアでは無いですね。
全体的に気持ちよく戦闘ができるように調整されている印象ですね。
NieR:Automata/ニーア オートマタ: Boss Battle ゲームプレイ映像
Bad
周回するゲームであるため中盤はダレるかも、
2B視点、9S視点とそれぞれの視点から物語を追うことになります。
そのため2回目となる9S編がダレる可能性があります。
また9S特有のアクションがあまり評判がよくない印象です、、、
あまり明るい話では無いため心にくる
いい点でもあり悪い点でもある部分。キャラクター愛が強ければ強いほどしんどい話になっています。
後半は特に怒涛の鬱展開なので覚悟が必要。
世界観はいいのだがマップでのイベントが少ない
ゲリライベントのようなものが無く世界観に見慣れると淡白なゲームプレイになるかも、、、
サブクエストもあるのですがクエスト自体は作業的で面白くは無かったです。
ただテキストに味がありそれが報酬になるのかなと思います。
まとめ
- 敵をザクザク切り倒す爽快なアクションがしたい!
- 濃厚なストーリー・世界観を楽しみたい
- 2Bちゃんを動かしたい
- 重いストーリーが苦手、、、
- 周回ゲーはしたくない
ぶっちゃけ万人にお勧めできるゲームだと思います。
操作性、世界観ともにわかりやすくゲームの進行もスムーズでストレスなくプレイできます。
ゲームをクリアした後も世界観よキャラについて考察するのも楽しく、心情を理解した上での2週目もまた違った部分が見えてきてお勧めです。
また今回は触れなかった大きなギミックがありますので注意してお楽しみに!
読んでいただきありがとうございました!
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